未来縁人


TAKUMI– 山陰の創造者たち –

伝統の技を継承しながら、新たな可能性に挑む山陰の伝統工芸作家=TAKUMI(匠) を紹介する。
工房での製作の様子を捉え、TAKUMI の創作への思いを聞く。6回シリーズ。

♯1 組子細工 吉原敬司(浜田市: 吉原木工所)7 月12 日(木) よる9 時54 分放送

第1回は浜田市の組子細工職人・吉原敬司さん。真骨頂は和モダン空間の演出。
日本の伝統的な建具の技法「組子」を現代風にアレンジし、空間を演出する。
華やかさの中に繊細な技が息づく組子は、釘や金具を一切使わず、細く挽き割った木材のみで紋様を描き出す。
職人として技を受け継ぐ吉原さんに創作への思いを聞く。


♯2 鍛造 小藤宗相(安来市:鍛冶工房弘光)7 月26 日(木) よる9 時54 分放送

第2回は安来市の鍛造職人・小藤宗相さん。
江戸時代から10代続く家業である鍛造技法を受け継ぎ、伝統的な鉄製品を現代の暮らしに合うようにアレンジする。
鉄を緻密かつ繊細に成形し、灯りや花器などを製作。仕上がった作品はいずれも品格と味わいを備え、空間に新しい表情を引き出す。
職人として匠の技を受け継ぐ小藤さんに創作への思いを聞く。


♯3 染め物 松田成樹(米子市:松田染物店)8 月9 日(木) よる9 時54 分放送

第3回は米子市の染め物職人・松田成樹さん。
江戸時代から300年以上の歴史を誇る老舗「松田染物店」の13代目。伝統的染め物技法「筒書き」を今に受け継いでいる。
柔らかで懐かしさ漂う風合いを追い求め、1枚1枚の手描き・手染めにこだわる松田さんに創作への思いを聞く。


♯4 八雲塗 武田純・篠原愛海(松江市:八雲塗やま本)8 月23 日(木) よる9 時54 分放送

第4回は松江市の八雲塗の絵師・武田純さん、塗師・篠原愛海さん。
明治初期、松江藩のお抱え絵師が国内外の漆器の技法を研究し生み出した八雲塗。
ベテラン絵師と若き塗師の共同作業で生み出される漆器は、使うごとに発色し絵画的な絵が浮かび上がってくる。
伝統の技を受け継ぐ2人の匠に創作への思いを聞く。