未来縁人


TAKUMI– 山陰の創造者たち –

伝統の技を継承しながら、新たな可能性に挑む山陰の伝統工芸作家=TAKUMI(匠) を紹介する。
工房での製作の様子を捉え、TAKUMI の創作への思いを聞く。6回シリーズ。

SEASONⅡ♯6 ガラス工芸作家 川辺雅規・かわなべかおり(出雲市・ガラス工房Izumo)10月17日(木)よる9時54分放送

第6回は出雲市のガラス工芸作家 川辺雅規さん、かわなべかおりさん夫妻。
伝統の吹きガラスによって華やかで繊細な作品を作り上げる。
日常使いの作品に寄り添う妻と、アーティスティックな作風を追及する夫。
それぞれの世界観に迫る。


SEASONⅡ♯5 煤竹箸・若槻和宏(煤竹工房奥出雲:奥出雲町)9月19日(木)よる9時54分放送

第5回は、島根県奥出雲町で竹箸を作る職人・若槻和宏さんにスポットを当てる。
箸の材料「煤竹(すすだけ)」は、茅葺き屋根の骨組みなどに使われた竹が、100年以上にわたって囲炉裏で燻されたもの。
硬く、狂いのない煤竹は、地元で生産される「雲州そろばん」の軸に使われている。
若槻さんは、煤竹が生み出す独特の繊維模様や光沢の美しさをいかしながら、箸先がぴたりと合う、精密な仕上がりに心を砕く。
使う人のため、「唯一無二」の箸づくりを極める、その想いを聞く。


SEASONⅡ♯4 陶芸家 芝原信也(鳥取市:玄瑞窯)8月15日(木)よる9時54分放送

第4回は鳥取市の陶芸家・芝原信也さん。
鳥取の自然の風合いを釉薬の妙によって独創的な作品に仕上げる。
スターバックスとの地域限定コラボ商品も手掛ける芝原さんに創作への想いを聞く。


SEASONⅡ♯3 太鼓職人 大柄重人(日南町:大柄太鼓店)7月18日(木)よる9時54分放送

第3回は日南町の和太鼓職人・大柄重人さん。
江戸時代から200年以上続く老舗太鼓店の4代目。日本古来の伝統技法を受け継ぎながら素材にこだわり、魂を奮わす音色を追い求める大柄さんに創作への思いを聞く。


SEASONⅡ♯2 出西織 多々納昌子・朋美(出雲市:多々納工房)6月20日(木)よる9時54分放送

第2回は出雲市で出西織の技を受け継ぐ、多々納昌子さんと朋美さん親子。
女性三代に渡り、本染め手織りの技を受け継いでいる。
染色から機織りまでを一貫して行い、ジャパンブルーの普遍的な美しさを今に伝えている。
時代を超えて「用の美」を追求する思いを聞く。


SEASONⅡ♯1 木工作家 村山創達(松江市)5 月16 日(木) よる9 時54 分放送

第1回は松江市の木工作家・村山創達さん。
無垢材ならではの独特の風合いと木目を最大限に生かし、木の声を聞きながら使う人に寄り添ったモダンな作品を手掛ける。
曲線の美しさとなめらかな手ざわりを追い求める村山さんに創作への思いを聞く。
職人として匠の技を受け継ぐ小藤さんに創作への思いを聞く。


♯HASSIN12月31日(月)ごご5時15分放送

7~9月に山陰の若き伝統工芸創作家たちが受け継ぐ伝統の技と新たな挑戦を紹介した「TAKUMI~山陰の創造者たち~」。
今回は年末の特別番組として、組子細工・鍛造・染め物・八雲塗り・弓浜絣・陶芸のこれまでに放送した7人の創作風景を振り返るとともにTAKUMIのその後を追加取材し、「HASSIN(発信)」をテーマにその後の新たなチャレンジと未来への思いをお届けする。


♯1 組子細工 吉原敬司(浜田市: 吉原木工所)7 月12 日(木) よる9 時54 分放送

第1回は浜田市の組子細工職人・吉原敬司さん。真骨頂は和モダン空間の演出。
日本の伝統的な建具の技法「組子」を現代風にアレンジし、空間を演出する。
華やかさの中に繊細な技が息づく組子は、釘や金具を一切使わず、細く挽き割った木材のみで紋様を描き出す。
職人として技を受け継ぐ吉原さんに創作への思いを聞く。


♯2 鍛造 小藤宗相(安来市:鍛冶工房弘光)7 月26 日(木) よる9 時54 分放送

第2回は安来市の鍛造職人・小藤宗相さん。
江戸時代から10代続く家業である鍛造技法を受け継ぎ、伝統的な鉄製品を現代の暮らしに合うようにアレンジする。
鉄を緻密かつ繊細に成形し、灯りや花器などを製作。仕上がった作品はいずれも品格と味わいを備え、空間に新しい表情を引き出す。
職人として匠の技を受け継ぐ小藤さんに創作への思いを聞く。


♯3 染め物 松田成樹(米子市:松田染物店)8 月9 日(木) よる9 時54 分放送

第3回は米子市の染め物職人・松田成樹さん。
江戸時代から300年以上の歴史を誇る老舗「松田染物店」の13代目。伝統的染め物技法「筒書き」を今に受け継いでいる。
柔らかで懐かしさ漂う風合いを追い求め、1枚1枚の手描き・手染めにこだわる松田さんに創作への思いを聞く。


♯4 八雲塗 武田純・篠原愛海(松江市:八雲塗やま本)8 月23 日(木) よる9 時54 分放送

第4回は松江市の八雲塗の絵師・武田純さん、塗師・篠原愛海さん。
明治初期、松江藩のお抱え絵師が国内外の漆器の技法を研究し生み出した八雲塗。
ベテラン絵師と若き塗師の共同作業で生み出される漆器は、使うごとに発色し絵画的な絵が浮かび上がってくる。
伝統の技を受け継ぐ2人の匠に創作への思いを聞く。


♯5 弓浜絣 山下智香(境港市:織房 絲の文)9 月13 日(木) よる9 時54 分放送

第5回は境港市の弓浜絣職人・山下智香さん。
境港市に約250年前から伝わり、国の伝統的工芸品にも指定されている弓浜絣。
伝統的な柄をさりげなくあしらい、新しい感覚を取り入れながら創作に取り組む山下さんに創作への思いを聞く。