和歌は作られ読まれるだけではなく本来は朗詠されるものであり、その最も古い様式を伝える和歌披講の魅力を伝えることを目的としています。また、素戔嗚尊の「八雲立つ出雲八重垣・・」の歌が和歌の始まりとされるこの出雲の地で、和歌の興隆を願って奉納された八人の公卿による「大社八景和歌」を披講によって歌い継ぐことを目指します。 会では、2016年10月から和歌披講がどのようなものか広めるため、島根県立古代出雲歴史博物館を中心に島根県各地で実演会を行っています。
2019年11月2日(土)和歌披講を伝承する会への支援金贈呈式が県立古代出雲歴史博物館で行われました。



